ルクレール、V10エンジン復活を支持

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フェラーリのシャルル・ルクレールは、来年の技術規制に対する熱意の欠如を表明し、V10エンジンの復活を支持した。
F1チームは今週末バーレーンで、近い将来のV10エンジン復活の可能性について議論するために会合を持つ予定だ。同競技は来年、新規則を導入する。パワートレインは2014年に現在のハイブリッドターボシステムが導入されて以来、最大の変化を迎えることになる。
変更点には、バッテリー出力のほぼ300%の増加と、電気モーターと内燃機関の出力間での均等な配分が含まれている。ルクレールは最初のデータを見た後、あまりポジティブではないことを認めた。
「僕が思うことを正直に伝えたい」とルクレールはメディアに語った。「V10は素晴らしいと思う。来年のものは、僕にとって特にエキサイティングではない。僕たちのほとんどは同じ意見を共有していると思う。おそらく、さまざまな理由で他の人よりも多く意見を表明する人もいるはずだ」
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「でも僕たちは皆、V10がはるかに優れた解決策になると言うことに同意する」
ルクレールは、ドライバーがV10の復活に賛成しているという意見だが、この復活は容易ではないことも認めている。
「この種の議論でドライバーとして言うことはあまりないと思う。今のところ、僕たちが来年に見ているものが素晴らしいことではないことは明らかだ。レースだけでなく、すべてにおいてね」
「だから、これらはFIAが調査するものだけど、それに取り組むのに十分な時間があるかどうかはわからない。僕たちの目標は可能な限り競争力を持つことだ」
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