ルクレール、ヴァスールのユーモアがチームスピリット向上に貢献と語る

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グランプリで8勝を挙げているモナコ出身のシャルル・ルクレールは、フレッド・ヴァスールのユーモアセンスがフェラーリ内での「ファミリー」的な雰囲気作りに重要な役割を果たしていると述べた。スポーツディレクターの人柄により、チームが直面する困難な状況も乗り越えやすくなると彼は考えている。
「彼は本当にとても面白い」とヴァスールについてルクレールは語った。「それはチームに影響を与えると確信している。また、非常に面白い同僚もいる。僕たちが一緒に食事をするとき、僕たちは楽しい時間を過ごし、本当にこの家族の精神を感じる。僕にとって、フェラーリ、それは本当に家族のようだ」
ルクレールは、自身のチームへの愛着についても振り返った。「僕は実際にそこで成長した、そして僕は今もチームの一員だ。フレッドはチームを完全に統合しており、チームにユーモアを導き、特定の困難な状況を明るくすることを可能にしている。彼が同じポジションチームに残ることををとてもうれしく思う」
56歳のスポーツディレクターは7月に複数年の契約延長を獲得し、スクーデリア内での地位に関する全ての憶測に終止符を打った。これまで彼のポジションは多くの噂の対象となっており、特にレッドブルのボスであるクリスチャン・ホーナーが後任候補としてアプローチされたという報道もあった。しかしフランス人の彼は、フェラーリが往年の栄光を取り戻すための計画における重要な要素であり続けている。
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