角田「一歩前進できた。自信も少しずつ高まっている」

角田裕樹(中央)
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レッドブル昇格後、初ポイントを獲得した角田裕毅は、決勝後のインタビューで自身のパフォーマンスや週末の課題について率直に語った。

「全体的にポジティブな週末だったと思う。着実に成長できているし、良い方向に向かっている感覚がある」と振り返る。

レース中はピットストップでのトラブルや接近戦など、いくつかの困難もあったが、角田は前向きな姿勢を崩さなかった。「沢山のマシンを追い越す必要があった、戦略的には少し難しかったけど、ペース自体はすごく良かった」と話した。

レース中には他のマシンとの接触もあったことについても言及。「そのときは大きなダメージは感じなかったけど、ホイールの接触で少しバランスに影響は出た。それでも大きな問題なく走り切れたのは良かった」

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マシンへの理解が深まりつつあることも実感しているようで、「自信も少しずつ高まっているし、マシンの感触も悪くない。これからさらに理解を深めていく必要があるけど、一歩ずつ進んでいる」と語った。

一方で、課題も明確に感じているという。「セットアップのウィンドウがすごく狭くて、タイヤのウォームアップも含めてそこに合わせるのが難しい。でも、そこを攻略できればもっと強くなれると思う」と改善点も挙げた。

今後については「焦らず、一戦一戦で成長していきたい。今のペースで良い方向に進んでいるから、あとはこの流れをキープするだけ」と意気込みを見せた。

着実な進化を見せる角田裕毅。次戦以降、さらなる飛躍に期待が高まる。

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