フェリペ・ドラゴヴィッチ、2025年もアストンマーティンのリザーブドライバーを継続

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アストンマーティンは2025年シーズンのF1に向け、フェリペ・ドラゴヴィッチが引き続きテスト兼リザーブドライバーを務めることを正式発表した。2022年のF2チャンピオンであるドラゴヴィッチは、これで3年連続の継続契約となる。

ドラゴヴィッチとバンドーンのダブル体制

ブラジル出身の24歳のドラゴヴィッチは、ストフェル・バンドーンとともにテストやリザーブドライバーの役割を分担する。経験豊富な2人は、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールというレギュラードライバーのサポートに加え、チームの開発でも重要な役割を果たす。

ドラゴヴィッチのコメント

ドラゴヴィッチは次のように意気込みを語った。

「アストンマーティン・アラムコのテスト兼リザーブドライバーとして、3シーズン目を迎えられることをとても嬉しく思う。このチームの力強さに感銘を受けており、共に新しい目標に挑むのが楽しみだ」

さらに、チームの最先端施設についても言及。

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「特に新しいシミュレーターを備えたAMRテクノロジー・キャンパスにある新しい施設は、チームの野心を象徴している。この素晴らしい環境で、長期的な成功に貢献したい」

チーム代表の評価

アストンマーティンのチーフ・トラックサイド・オフィサーであるマイク・クラックはドラゴヴィッチの継続に対し、次のようにコメントした。

「フェリペ(ドラゴヴィッチ)は我々のチームに欠かせない存在だ。彼のシミュレーターやテストでの貢献、そして卓越したドライビングスキルは本当に貴重だ。彼の継続的なサポートがチームの進化に欠かせないと確信している」

他カテゴリでの挑戦も

さらに、ドラゴヴィッチは2025年にデイトナ24時間レースにも出場予定だ。F1以外のカテゴリーでの活躍も注目される。


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