アロンソ、悔しい14位フィニッシュ「リスクを取ったが報われなかった」
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ブラジルGP決勝を14位で終えたアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが、厳しい週末を振り返った。前日のスプリントでは好調を見せたものの、決勝では戦略が裏目に出たと語っている。
「今日はいい1日ではなかった。ハードタイヤでスタートするというリスクを冒したが、残念ながらそれが功を奏さなかった。特に昨日のスプリントで好調だっただけに、14位でフィニッシュしたのは残念だ。我々のペースではチャンスがほとんどなかったため、可能な限りの結果を出すことに集中した」
アロンソは、マシンのペース不足と戦略判断の難しさが結果に影響したと示唆。レースを通じて上位勢に挑むチャンスは限られていたが、チーム全体で最大限のパフォーマンスを引き出そうとしたという。
しかし、ベテランドライバーはすでに次戦ラスベガスGPへ視線を向けている。
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「今後はラスベガスに目を向け、残り3レースでシーズンを力強く締めくくることに注力していく」
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