【ハンガリーGP】アロンソが腰痛でフリー走行を欠場、ドルゴビッチが出走へ

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2025年F1ハンガリーGP金曜日、アストンマーティンは2度のF1世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソがフリー走行1回目を欠場することを発表した。ベルギーGP後に発症した腰部筋肉の不快感が理由とされている。
チームは金曜日朝の声明で「フェルナンドはスパ後の数日間で腰部筋肉に不快感を訴えた」と述べた。「現在治療中であり、フリー走行1回目への参加を見送る決断を下した」
アロンソに代わり、リザーブドライバーのフェリペ・ドルゴビッチがハンガロリンクでFP1のステアリングを握ることになる。
アロンソが本日後半のフリー走行2回目で復帰するかどうかは不明である。チームは「フェルナンドのFP2および今週末の残りの参加については、今後数時間で決定される」と付け加えた。
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アストンマーティンは長期的な懸念を示していないものの、夏休みを控えて慎重な姿勢を見せているようだ。
Getting prepped. #HungarianGP pic.twitter.com/3f5AibLjnU
— Aston Martin Aramco F1 Team (@AstonMartinF1) August 1, 2025
ドルゴビッチにとって、この突然の機会はF1への重要なオーディションとなる可能性がある。2023年からアストンマーティンの公式リザーブドライバーを務めるドルゴビッチは、来シーズン新設されるキャデラックF1チームでバルテリ・ボッタスと並んでシートを獲得する候補リストに名前が挙がっているとされる。金曜日の走行は、チーム首脳が2026年のラインナップを最終決定する上で大きな意味を持つ可能性がある。
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