ルクレール、バスール代表の契約延長に「本当に幸せ」

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シャルル・ルクレールは、ハンガリーGP木曜日にチーム代表の契約延長が正式発表された後、スクーデリア・フェラーリ内でフレデリック・バスール氏が果たしている役割を高く評価した。
2023年シーズン開始以来イタリアの名門チームの舵取りを担うバスール氏は、厳しい2025年シーズンの中盤、ランキングでマクラーレンに大差をつけられているにもかかわらず、数年間の契約更新を手にした。
ルイス・ハミルトンの電撃加入によって期待が高まっていたフェラーリだったが、シーズン序盤に抱いた希望を実現することはできなかった。フェラーリはコンストラクターズチャンピオンのマクラーレンから14ポイント差、2位で2024年シーズンを終えている。
バスールの将来について数週間にわたって憶測が飛び交っていたが、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンは、代表への支持を表明していた。木曜日の記者会見に出席したルクレールは、バスールの「ポジティブな影響」を称賛した。
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「本当に嬉しい」とルクレールは語った。「驚くことではないが、特に先月多くの憶測があったので、延長が決まって本当に幸せだ。チーム内では常にそうだが、最終的には正しい指導者がいることが重要だからね」
「異なる時代を比較するつもりはないが、フレッドには素晴らしいビジョンがある。フェラーリで少し困難なのは、チームがイタリア人気質で、フェラーリに深い情熱を注いでいるため、感情が日常業務の重要な一部になっていること。しかし、フレッドは感情を脇に置き、状況を客観視する術を知っている」
「その一つが、ファクトリーの各スタッフを最大限に活用することだ。これらすべてが一体となったとき、大きな違いを生み出すと思う」
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