ファーリー氏、「フェルスタッペンは2026年の鍵」

フォードCEOのジム・ファーリー氏とレッドブルのチーム代表ローラン・メキース氏が、2026年に向けた展望やマックス・フェルスタッペンの影響について、Sky Sports Newsの独占取材に応じた。

フォードCEOのファーレイ氏は、マックス・フェルスタッペンについて「レッドブル・フォードの2026年パワーユニット成功のための最も重要な柱のひとつだ」と語った。

レッドブル・パワートレインズとフォードは、2026年の新F1レギュレーションに対応するエンジン開発で技術的パートナーシップを結んでおり、この変更が勢力図を大きく揺るがすのは確実と見られている。

2014年から始まった前回のパワーユニット変更期にはメルセデスが序盤を支配しており、同社は来季のエンジンについても自信を示していると伝えられている。

【関連記事】

• レッドブルF1、世界最大級投資会社カーライルとパートナーシップ締結
• メキース氏、レッドブル代表として初勝利を祝う
• 【イタリアGP決勝】角田、ローソンとの接触に苛立ち「ポイントすら争っていない相手からのダメージ」
• 【イタリアGP決勝】フェルスタッペンが勝利―角田は13番手
• 【最新版】2025年F1選手権順位 ― イタリアGP後、ピアストリとノリスが31点差へ