ノリス、FP3トップ/ルクレールがフェラーリファンを歓喜させ、角田は15位

スポンサーリンク
晴天と温暖なコンディションの中、土曜日のイタリアグランプリでのプラクティスが行われ、モンツァの場内は間違いなくフェラーリレッドに染まった。路面温度43度、気温25度という条件下で、赤いマシンが姿を現すたびにグランドスタンドから歓声が沸き起こった。
ランド・ノリスが再びペースを刻み、セッション最速タイムでトップを飾り、週末への意気込みを強調した。シャルル・ルクレールが2位に続き、ティフォシから雷鳴のような喝采を浴びた一方、オスカー・ピアストリが3位を確保した。
セッションは大きなインシデントもなくスムーズに進行し、各チームは土曜日の最終プラクティスに向けた準備に集中した。マックス・フェルスタッペンは快調な様子で4位につけ、レッドブルのRB21が昨年のモンツァでの苦戦と比較して進歩を遂げたことを示している。
角田裕毅は異なるアプローチを取り、ハードタイヤ2セットで走行を開始し、長時間のシミュレーションを完了した。しかし、後半にソフトタイヤに交換しても大幅な改善は見られず、角田はアスカリシケインでタイムを失い、エンジンの問題の可能性を報告した。彼はタイムシート15位でこの日を終えた。
スポンサーリンク
順位は以下となった
【関連動画】
- ビルヌーブ、ルクレールとの接触後にアントネッリを厳しく批判
- ビルヌーブ、角田裕毅の将来に厳しい見方「ピークは過ぎた」
- メルセデス、2026年のラッセルとアントネッリの継続を確認
- ルクレール、アントネッリとの衝突後、棄権を余儀なくされる
- メルセデス、オランダGPフリー走行で明暗
スポンサーリンク