コラピント、ラスベガスで学びを得てカタールへ
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アルピーヌはラスベガスGPのターン1でマシンにダメージを負い、ピエール・ガスリーとフランコ・コラピントは15位と17位でレースを終えることとなった。カタールGPを前にコラピントはラスベガスでの困難について明かした。
「ラスベガスの週末は、僕のガレージ側にとってかなり難しかった。気温が低かったり、セッションによっては雨が降ったりと、週末を通してコンディションが独特だった。とくに予選は非常に難しく、グリップがほとんどない雨の中でQ2に進めたのは良い経験になった。土曜のレースではターン1の混乱でマシン後部にダメージを負い、そこから巻き返すのがとても難しくなってしまった」
コラピントはラスベガスGPが、困難な週末ではあったものの、前向きなポイントがあったことも認め、カタールでの巻き返しへの意気込みを語った。
「それでもラスベガスでは学べることが多く、カタールに向けてしっかり振り返り、残り2戦をどう生かすかを考えていく。カタールはコンディションが大きく変わるし、高速コーナー主体のサーキットという点も重要だ。ここもシーズン最後のスプリントイベントだから、最初のフリー走行からしっかり合わせることが欠かせない。全力で臨む準備はできているし、シーズン最終盤のレースを戦うのが楽しみだ」
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