ゼネラルモーターズ/キャデラック、2026年のチーム代表が決定

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ゼネラルモーターズ(GM)/キャデラックは、2026年のF1への道において新たな大きな一歩を踏み出した。将来のチーム代表としてグレアム・ロードンを指名したことを発表した。

2010年から2015年にF1で活躍したヴァージンやマルシャ、マノーのスポーティングディレクターやCEOを務めたロードンが、GM/キャデラックの指揮を執る。59歳のロードンは、過去2年間すでにプロジェクトのアドバイザーとして重要な役割を果たし、GM/キャデラックのF1参入の基盤を築いてきた。

先週承認されたこの合意により、GM/キャデラックは11番目の公式F1チームとなり、ゼネラルモーターズの世界モータースポーツへの影響力拡大への野心を示している。

「新チームのディレクターに指名され、大変光栄だ。私を信頼してくださったすべての方々に感謝申し上げたい」とグレアム・ロードンは述べた。

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「F1は世界最大のチームスポーツであり、チームは何よりも人間で構成されている。私たちは本当にモータースポーツを愛し、参戦したいチームであり、そのために必要な経験と専門知識を持っている」

ゼネラルモーターズの会長であるマーク・ロイスは、「過去2年間グレアム(ロードン)と仕事ができて喜ばしく、2026年のF1グリッドへの道のりを彼にガイドしてもらえることを嬉しく思う」と追加した。

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