ハース、2025年型マシンに大胆なカラーリングを採用

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ハースは、2025年シーズンに向けた新型マシン「VF-25」のカラーリングを公開。フェラーリのジュニアドライバーから昇格したオリバー・ベアマンと、メルセデス系列のアルピーヌから移籍したエステバン・オコンが、斬新なデザインのマシンをお披露目した。

今回発表された「リバース」カラーリングは、従来のデザインを大胆に反転させた独創的なものだ。これは、チームの新たな方向性と、若手ドライバーのベアマンと経験豊富なオコンという新体制への移行を象徴するデザインとなっている。

若干19歳でF1デビューを飾るベアマンは「このユニークなカラーリングのマシンでF1キャリアをスタートできることは特別な意味がある。チームと共に成長していきたい」とコメント。一方のオコンも「ハースF1の新しいアプローチは、僕の経験を活かせる絶好の機会だ。このリバースカラーリングは、チームの大きな変革を表現していると思う」と期待を寄せた。

アメリカを拠点とするハースは、2024年シーズンで苦戦を強いられたが、2025年は新たなドライバーラインナップと斬新なマシンデザインで、中団での競争力向上を目指す。プレシーズンテストでは、この大胆な変更がどのようなパフォーマンスにつながるのか、F1ファンの注目を集めることになりそうだ。

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