ホンダが太鼓判!「角田にはレッドブル昇格の実力がある」

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アブダビでのポストシーズンテストでレッドブルのマシンをドライブした角田裕毅。その活躍に期待を寄せるホンダは、2025年シーズンにセルジオ・ペレスに代わり角田がレッドブルのシートを獲得することを願っている。

ホンダのサポートで実現したアブダビテスト

株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の社長である渡辺康治は、角田のテスト参加について次のように語った。

「HRCとしてテスト参加の要望をサポートできたことを嬉しく思う。角田も非常に満足していたと聞いている」

「来シーズン以降のドライバーについて、クリスチャン・ホーナー氏とさまざまな話し合いを重ねている。ただし、最終的な決定権はチームにあるので、我々の意見はあくまで参考程度だ」

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それでも、渡辺は角田がレッドブル昇格の有力候補であると考えている。

「角田にはトップチームで戦える能力があると確信している。その能力を世界に示すために、このテストが良い機会となった。角田自身も楽しみながら結果を出したいという強い意欲を見せていた」

アブダビテストの成果

テスト中、角田はレッドブルのマシンと他チームのマシンの違いを詳細に分析し、貴重なフィードバックを提供した。渡辺はその成果を次のように評価している。

「彼はテストで得た経験をチームに共有し、大いに貢献した。来シーズンのチームがどこであれ、引き続き良いパフォーマンスを見せてくれると期待している」

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佐藤琢磨のエール「あとは祈るだけ」

元F1ドライバーで現在HRCのエグゼクティブアドバイザーを務める佐藤琢磨も、角田の昇格に期待を寄せている。

「もちろん、最終的な決定はチームに委ねられる」と佐藤は語った。「しかし、角田はこのテストで自分のドライビングスタイルがレッドブルのマシンに合っていると感じたようだ。彼が2025年にレッドブルのシートを得られることを願っている」

角田、レッドブルでの未来は?

角田自身も、テストで得た感触に自信を見せている。「このクルマは自分のドライビングスタイルに合っていると感じた」とコメント。

ホンダと角田の挑戦は続く。日本人ドライバーが再びF1の頂点に立つ日を、全員で楽しみにして待ち望みたい!


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