ホンダ、2026年型F1パワーユニットを1月20日に東京で発表
ホンダとホンダ・レーシング（HRC）は、2026年型F1パワーユニットを来年1月20日に東京で発表すると明らかにした。合わせて、アストンマーティン・アラムコF1チームとの新たなワークスパートナーシップの本格始動を内外に示す。
発表される2026年型パワーユニットは、内燃機関と電気モーターの比率が50:50となり、大幅改定レギュレーションに対応したもの。ホンダにとっては、日本メーカーとして初めてこの新規定に挑むF1パワーユニットとなる。
発表イベントでは、新レギュレーションの概要説明に加え、来シーズンに向けて開発された新パワーユニットの詳細、そしてF1という世界最高峰の舞台に再び挑むホンダとアストンマーティンのビジョンが語られる予定だ。
当日は、本田技研工業株式会社 代表取締役社長 三部敏宏氏、アストンマーティンのエグゼクティブチェアマン ローレンス・ストロール氏、F1 CEO ステファノ・ドメニカリ氏が登壇する。
ホンダにとって2026年は、1964年のF1初参戦以来、新たな時代の幕開けとなる。これまで数々のタイトル獲得に貢献し、F1史上屈指の成功を収めてきたパワーユニットメーカーとして、新レギュレーション下で再び存在感を示すことになる。
イベント開始時刻は、日本時間の1月20日（火）13時。
イベントの模様は、英語および日本語でYouTubeにてライブ配信され、世界中のファンとメディアが視聴可能となる。配信リンクの詳細は1月に公開される予定だ。
【関連記事】
