ハジャー、オランダGP予選で衝撃の4番手獲得

レーシングブルズのアイザック・ハジャーが土曜の予選で鮮烈な走りを見せ、オランダGPの予選で4番手を確保した。チームにとって「素晴らしい結果」だと語った。
フランス出身のルーキーであるハジャーは、フリー走行ではペース不足に苦しんでいたが、Q3で1分09秒208という決定的なラップを叩き出し、経験豊富なライバルたちを上回る結果を残した。
「本当にうれしい。チームにとって素晴らしい結果だ」とハジャーはマシンを降りた後にコメントした。「昨日はあまり良いパフォーマンスを見せられず、Q3進出は想定していなかった。でも、ここ一番でとても強いラップを決めることができた」
ハジャーは、予選を通じて少しずつ改善できたこと、そしてチームメイトのリアム・ローソンから受けたプレッシャーが自身を引き上げたと語る。
「リアムが激しくプッシュしてきてくれたので、僕も全力を出せた。マシンのフィーリングも良く、走るたびに正しい方向へ改良を加えられた」
19歳の彼は、日曜の決勝でもこの勢いを結果につなげたいと意気込む。
「明日に向けて自信がある。マシンは好調なので、レースペースも強いはずだ。シンプルな展開になれば良いと思っている。ターン1への視界もいいし、ポジションを守ってしっかりポイントを獲得することが目標だよ」
レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ氏も、この活躍を高く評価した。
「ハジャーは本当に素晴らしいタイムを出した。彼はエンジントラブルでほとんど走行できなかったことを考慮しなければならない。それでも冷静さを失わず、肝心な場面でしっかり結果を出したのは見事だった」
将来的にハジャーがレッドブルのシートを得る準備ができているかという問いに対しては、マルコ氏は慎重な姿勢を崩さなかった。
「その時が来たら決めることになるだろう」と答えている。
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