ハジャー、バクー金曜日での苦戦も予選に向けて自信を語る

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2025年9月19日金曜日にF1第17戦アゼルバイジャンGP金曜日のフリープラクティックセッションが行われた。レーシングブルズのアイザック・ハジャーはFP1で17周の走行を行い1分43秒975で10番手、午後に行われたFP2では23週走行し、1分42秒443で13番手セッションを終えた。
20歳のフランス人ルーキーは直近の数戦で飛躍を見せており、オランダGPではF1発表彰台を獲得し、モンツァではピットレーンスタートからポイントを獲得した。この成績はレッドブル首脳陣にも評価されており、パドックでは2026年シーズンのレッドブル昇格の噂が後を絶たない。
そんな中、アゼルバイジャンGPの金曜日、フリープラクティスを終えたハジャーは苦戦を口にした。
「今日はあまりいい感触では掴めなかった。マシンの限界を見つけるのに苦労していて、まだ動きがかなり不安定だし、自分自身のドライビングにも課題がある。特にセクター2だね」
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その一方で、解決の糸口は掴めていることも示唆した。「だが、マシンのセットアップで変更すべき点や、自分の改善が必要な部分については明確なイメージができている。明日に向けて自信を持っているし、Q3に進出できることを願っている」
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