ハジャー、初日最速に手応え「想像以上に周回できた」
バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた2026年型マシンによる最初の合同テスト初日、レッドブルのアイザック・ハジャーが、非公式ながら最速タイムを記録した。ハジャーは、充実した1日だったと振り返っている。
パドック内では、今回のバルセロナテストは新車の理解と初期トラブルの洗い出しが主目的であり、本格的なパフォーマンス評価は2週間後のバーレーンで行われる、というのが共通認識だ。それでも、初日最速という結果は、チームにとって小さくない心理的な後押しとなる。
F1は公式にはラップタイムを公表していないものの、関係者の間では「初日最速はハジャー」という情報が広まっていた。走行したのは、レッドブル・パワートレインズとフォードが共同開発したパワーユニットを搭載する、「RB22」だ。
ハジャーは初日をこう振り返る。
「正直に言って、想像していたよりもずっと多くの周回を重ねることができた。全体的に作業はかなりスムーズに進んだよ」
小さな課題はあったものの、大きな問題はなかったという。
「もちろん、いくつか細かいトラブルはあったけど、本当に些細なものだった。自分たちのエンジンで迎える初日としては、とても印象的だったと思う」
2025年シーズンをドライバーズランキング12位で終えたハジャーは、新世代マシンの印象についても言及した。
「2025年のマシンよりも挙動は予測しやすい。コントロールしやすく、扱いやすいと感じている」
一方で、操作系は複雑さを増しているという。
「操作系は以前よりずっと複雑だけど、今日はすでにパワーユニットのさまざまな設定を試してみた。それがとても興味深かった」
最後に、初日を次のように総括している。
「ドライバビリティは悪くないし、これまで慣れ親しんできた感覚から大きく外れているとも思わない。もちろん、まだやるべきことはたくさんあるけど、初日としてはとても堅実な内容だったと思う」
【関連記事】
