ジャック・ドゥーハン、イギリスGPのFP1にアルピーヌから出走

スポンサーリンク

アルピーヌのリザーブドライバーであるジャック・ドゥーハンが、7月5日から7日にかけてシルバーストーンで開催されるイギリスグランプリの初日金曜日、FP1でA524のステアリングを握る。

数週間前にモントリオールでFP1に参加したジャック・ドゥーハンは、シルバーストーンのFP1でピエール・ガスリーのマシンをドライブさせる。ガスリーは、その日の後半に行われるFP2からイギリスグランプリの週末を開始することになる。

カナダでの走行時、ジャック・ドゥーハンは金曜日のモントリオールでの不利な天候条件のため、あまり生産的なセッションを経験できなかった。

実際、FP1開始直前に降った雨がサーキットの一部を冠水させ、従業員たちはポンプ、ほうき、清掃機器を持ち出して水を排出しようと試みた。セッションは予定通りに開始されたが、排水作業中はピットレーンが閉鎖された。最初のマシンがトラックに出るまでには、ほぼ30分待つ必要があったのだ。

スポンサーリンク

ジャック・ドゥーハン自身は、このセッションで1回もタイムを記録することができず、その日の終わりにフラストレーションを隠せなかった。「僕にとって、このFP1は天候条件のため走行が限られ、あまりエキサイティングではなかった」とドゥーハンはモントリオールで述べた。

したがって、ジャック・ドゥーハンにとって今週金曜日のシルバーストーンは挽回の機会となる。ただし、天気予報では週末初日のイギリストラックでも若干の雨が予想されている…。

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts