ハーバート、サウジアラビアGP後のフェルスタッペンの態度を批判

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元F1スチュワードのジョニー・ハーバートは、サウジアラビアGP後のレッドブルのマックス・フェルスタッペンの行動について厳しく批判し、「プロ意識の欠如」と「敬意の欠如」であると非難した。

ジェッダでポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、オープニングラップでオスカー・ピアストリとの競り合いの際にコースを外れて自分のポジションを維持したことで5秒のペナルティを科せられた。フェルスタッペンは最終的にピアストリに約2.8秒差で2位でフィニッシュラインを通過した。

レース後、フェルスタッペンはパルクフェルメでデビッド・クルサードの質問に答えることを拒否し、論争に拍車をかけた。2023年末までF1のスチュワードを務めていたハーバートは、5秒のペナルティは軽すぎると考え、10秒のペナルティがより適切だったと示唆した。また、フェルスタッペンの表彰台での態度に関して4度のワールドチャンピオンにふさわしくないと語った。

「マックス・フェルスタッペンが表彰台でシャンパンを飲んでいるのを見たが、オスカー(ピアストリ)やシャルル(ルクレール)を本当に祝福していなかった」とハーバートは述べた。「これは4度のワールドチャンピオンとしてプロ意識に欠け、無礼な態度だ」

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「時には敗北において寛大さを示す必要がある。このペナルティが不当だと主張する人がいるのか理解できない。反対する人たちはおそらくレーシングカーに乗ったことがなく、確実にF1には乗ったことがないから、何もわかっていないんだ」

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