小松氏、シンガポールGPでのクリーンな週末を再主張

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2025年10月3日から2025年F1第18戦シンガポールGPがマリーナベイで開催される。特徴的なナイトレースとして知られるシンガポールGPにハースのエステバン・オコンはこれまでシンガポールで6回挑戦したきた。ルーキーのオリバー・ベアマンにとっては今大会が初挑戦となる。
ハースのチーム代表である小松礼雄氏は、今シーズンを通して繰り返し強調してきた「一貫性の重要性」について、今回も改めて言及した。
「シンガポールは常に大きなチャレンジだが、VF-25が持つポテンシャルと速さをマリーナベイで発揮できない理由はない。いつも通り週末をしっかり積み上げていく必要があるが、何より重要なのは金曜から日曜まで全ての目標を確実に達成することだ」
アゼルバイジャンでは厳しい週末を過ごしたハース。しかし、小松氏は慎重ながらも前向きな姿勢を見せる。
「チーム全体にとって高温多湿の厳しい週末となるが、シンガポールはF1を代表するイベントのひとつであり、特別な雰囲気がある。これからの数戦は誰にとってもハードな戦いになるが、選手権の順位を考えればまだまだ戦うべきものが多く残っている。パッケージの力を最大限に引き出せれば、ポイントを獲得してランキングを改善するチャンスは十分にあるはずだ」
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