小松代表、アブダビ初日の手応え「平川は好走、ベアマンは好調、オコンは苦戦」
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ハースのチーム代表である小松礼雄氏は、アブダビGP初日の金曜日を終えて各ドライバーを総括した。
FP1ではルーキー起用義務の消化のため、エステバン・オコンの代わりに平川亮が登場した。平川は11番手、オリバー・ベアマンは8番手でセッションを終えた。更にその後のFP2ではベアマンは4番手を獲得するなど好調を見せた。一方、FP1を逃したオコンには課題点が残るセッションとなった。
「FP1では平川が再びクルマに乗ったが、特にローフューエルで非常に良い仕事をしてくれた。前回までの走行ではブレーキに不満があったが、今日は満足していたようだ。ブレーキがしっかり機能すれば、これほどのパフォーマンスを発揮できるという良い例だ。オリー(ベアマン)は最初からクルマのフィーリングが良く、ラップタイムを見ても自信を持って走れていることが分かる。細かい調整は必要だが、非常に良いスタート地点にいる。エステバンはFP1を走っていないが、FP2ではブレーキとコーナー進入で苦戦しているため、彼のためにより良い妥協点を見つける必要がある」
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