【ラスベガスGP】角田裕毅「賭けに出た」
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アルファタウリの角田裕毅は、ラスベガスGP決勝レースで最後尾からスタートし、一時ポイント圏内にまで順位を上げたが、最後はギアボックスのトラブルによりチェッカーを受けることなくレースを終えてしまった。
レース後に角田は、今週末は『賭けにでた』ことについて、次のようにコメントした。
「巻き返しを図るため、僕のマシンでは少し賭けに出たが、最終的にうまくいかなかった。」
「今日はクリーンなスタートをして、トラブルを避けることができたことには満足している。そのおかげで、順位をいくつか上げることができた。でも残念ながら、トップ10でフィニッシュできるペースがなかった。」
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「ペースに苦しむだろうということはわかっていたので、自分たちがチャレンジしたことはよかったし、何かを試す必要があった。」
「今日はそれが上手くいかなかった。結局のところ、マシンをリタイヤせざるを得なかったので、関係なかったけどね。最終戦アブダビでは、ポイント獲得を目指しているけど、とにかくギアボックスの関係でペナルティを受けないことを願っている。シーズン最終戦ではそれでペナルティを受けることが続いていると思うし、そのことに関してはうんざりしている。レースでは常に何が起きるかわからないから、いつも通りやれることは全てやって、全力を尽くすつもりだ。」
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