メキース代表、角田を高評価「素晴らしい仕事」 フェルスタッペンのポール獲得を後押しする完璧なトウ
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レッドブルのチーム代表ローレン・メキースは、アブダビGP予選でマックス・フェルスタッペンのポール獲得を支えた角田裕毅の働きを高く評価した。
メキース代表は、金曜の苦戦から一転して予選で巻き返せた理由について「適切なウインドウを見極めたこと」と説明し、その中で角田のQ3での役割が重要だったと明かした。

「ユウキは、マックスにトウを与えた最初のアタックで素晴らしい仕事をしてくれた」とメキース代表は語り、計画通りの動きだったことを示唆した。
レッドブルの2台は揃ってQ3に進出し、フェルスタッペンは圧巻のポールラップでタイトル争いの望みを最終戦までつないだ。
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2026年にリザーブドライバーとなる角田にとって、今回の予選は今季の中でも特に“貢献度の高い”セッションとなった。
メキースは最後に、決勝への集中を強調した。

「明日に向けて、全てを最大化することに集中している。ここにいる全員、そしてミルトンキーンズのスタッフが、最後までタイトル争いができるこの状況をつくるために努力してきた」
フェルスタッペンのPP獲得を支えた角田のトウは、レッドブルのタイトル挑戦に向けた大きな一手となった。
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