ルクレール、FIAからペナルティを科される可能性
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レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、他のF1ドライバーと一緒に社会奉仕活動を行うことになるかもしれない。これにシャルル・ルクレールも仲間入りする可能性があるとのことだ。
プレスカンファレンスで「Fワード」を発したフェルスタッペンは、FIAから社会奉仕活動を命じられた。そして今回メキシコで、シャルル・ルクレールもプレスカンファレンスでの暴言についてFIAの調査対象となった。
メキシコグランプリで3位に入賞したルクレールは、マシンのコントロールを失った際のことを振り返った。
「マシンをコース上に戻した時、何を考えていたか?」との質問に対し、ルクレールは「オーバーステアが起き、それを修正した後に反対側でもオーバーステアが起きて、その時’f***’と思った」と答えた。
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不適切な発言を意識したルクレールは、すぐに謝罪し「マックス(フェルスタッペン)の仲間入りはしたくない」と述べた。
ルクレールは、FIAの国際スポーツ規則12.2.1k条違反で処罰される可能性がある。ルクレールは、謝罪が調査の回避または早期終結につながることを願っている。
一方レースでは、ルクレールは優勝したカルロス・サインツ、2位のランド・ノリスに続いて3位でフィニッシュ。ドライバーズランキングでは依然として3位をキープしている。
今週末の注目は、フェラーリがコンストラクターズランキングでレッドブルを上回り、2位に浮上したこと。シーズン残り4戦を残し、フェラーリはマクラーレンに29ポイント差をつけられているものの、まだワールドチャンピオンの可能性を残している。
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