ポケモンとF1がコラボ!? ルクレールがポケモン30周年記念CMに登場
フェラーリのシャルル・ルクレールが、ポケモン30周年記念キャンペーンに登場し、F1ファンの間でも大きな話題となっている。
The Pokémon Company Internationalが公開した特別映像「What’s Your Favorite?」は、2月9日にNFLスーパーボウルに合わせて公開されたもの。レディー・ガガやBLACKPINKのジス、サッカー界のラミン・ヤマルら各界の著名人と並び、現役F1ドライバーとしてルクレールも出演した。
映像の中で、ルクレールは自身にとっての“相棒ポケモン”や、ポケモンというブランドへの思いを語っている。幼少期からポケモンに親しんできたと明かし、「子供の頃の自分にとって大きな存在だった。世界中の若い世代に影響を与え続けているブランドに関われるのは特別なこと」とコメントした。30年続くフランチャイズとF1トップドライバーの共演は、モータースポーツファンにとっても興味深い組み合わせだ。
注目を集めているのは、彼がキャンペーンで選んだパートナーポケモンが「ウインディ」だった点だ。ルクレールは現在28歳で、世代的には『ルビー・サファイア』や『ダイヤモンド・パール』をプレーしていた層にあたる。それにもかかわらず、初代から登場するウインディを選んだことで、ファンの間では「かなり思い入れが強いのでは」と話題になっている。ウインディはガーディの進化形で、“ほのおのいし”によって進化する特別な存在。速さと忠誠心を兼ね備えたポケモンであり、ルクレール自身も「スピードは自分の人生の大きな部分。情熱でもあるし、そこに強く共感した」と理由を語っている。
また、フェラーリのエースドライバーという立場から、馬を連想させる「ポニータ」や「ギャロップ」を予想していたF1ファンも多かった。しかし実際にはウインディを選んだことで、単なるイメージではなく、個人的な愛着を重視した選択であることが伝わる。さらに、「ウインディが自身の愛犬を大きくしたような存在に感じられる」とも語り、よりパーソナルな理由も明かした。
ポケモンは世代や国境を超えて愛されるブランドであり、ルクレールも「遊びや楽しさ、想像力を象徴する存在」と表現している。カード収集が幼少期の思い出だったと振り返り、「友人とパックを開けた記憶が今も特別だ」と語るなど、世界的F1ドライバーとしての顔とは異なる一面ものぞかせた。
2月27日のポケモンデーを前に、30周年企画は今後さらに盛り上がりを見せる見込みだ。F1とポップカルチャーが交差した今回のコラボレーションは、ルクレールという存在の影響力の広さを改めて示すものとなった。サーキットではフェラーリの赤を背負う彼が、どんな“相棒”とともに30周年を祝っているのか。F1ファンにとっても見逃せないトピックとなりそうだ。
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