ハミルトン、オーストラリアGP FP2 4番手─牧場の牛“マックス”の話題でファン沸く
ルイス・ハミルトンが、2026年オーストラリアGPのフリー走行2回目(FP2)を4番手で終え、まずまずのスタートを切った。一方、ファンイベントでは自身の牧場にまつわる話題で会場を大いに沸かせた。
バーレーンでの冬季テストで得た好感触は、オーストラリアでも続いている。マシンは安定した走りを見せており、ハミルトンとチームメイトのシャルル・ルクレールは、メルボルン初日の走行で大きな技術的トラブルを抱えることなくセッションを終えた。
4番手タイムを記録したハミルトンは、金曜日の走行を次のように振り返った。
「いい一日だったよ。コースに出るのが待ちきれなかった。新しいマシンを走らせるのは簡単じゃない。特にメルボルンは、バーレーンとは全く違うサーキットだからね」
セッションの内容についても、手応えを口にした。
「でも、シャルルと僕は最大限やり切ることができたと思う。さらに速くなるためにはまだ多くの作業が必要だけど、励みになる一日だった」
また、ハミルトンはコース外でも話題を提供した。ファンイベントで自身がコロラド州に所有する牧場について語った際、スクリーンに映し出された巨大な牛の写真を振り返りながら、こう明かした。
「僕の雄牛だ。名前はマックスだよ」
この一言に会場は大きな歓声と笑い声で包まれた。少し照れながらも、彼はすぐに補足した。
「いや、名前をつけたのは僕じゃないよ。牧場を引き継いだ時から、もうその名前だったんだ。でも、本当にマックスっていうんだ。いわば僕が“養子にした”ようなものさ」
さらに、もう1頭の牛も紹介した。
「もう1頭いて、名前はオンブレ(スペイン語で“男”という意味)。この2頭は、想像できる中で一番おとなしい動物なんだ」
好調な走りでシーズン初戦の週末をスタートさせたハミルトンだが、コース外でも相変わらずのユーモアでファンを魅了していた。
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