ハミルトン、フィオラノでSF-25をシェイクダウン
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フェラーリの新たな顔となったルイス・ハミルトンが、フィオラノ・サーキットにて2025年型マシン『SF-25』の初走行を果たした。長年メルセデスで輝かしい成績を残してきたハミルトンは、今シーズンからイタリアの名門チームでの新たな挑戦に挑む。
これまでハミルトンは旧型マシンを使用した非公開テストに参加していたが、今回初めて最新型マシンSF-25のステアリングを握ることとなった。この歴史的な瞬間に先立ち、フェラーリは火曜日にロンドンのO2アリーナで開催されたイベントにおいて、伝統的な赤に印象的な白いストライプを組み合わせた新しいカラーリングを披露。シャルル・ルクレールがサーキットで初走行を行った後、ハミルトンがマシンを引き継いだ。
『F1 75 Live』のイベントでハミルトンは、新シーズンに向けての心境を問われ、次のように語った。「思い浮かぶ言葉は『元気づけられている』かな」と述べ、「すべてが新しく、僕は僕を待っているものだけに焦点を合わせている。僕はチームの一員であることをとても誇りに思っている。それは僕にとって新しくてエキサイティングなものだ」と意気込みを示した。
ハミルトンは来週バーレーンでのプレシーズンテストに参加し、その後3月のオーストラリアグランプリで、フェラーリドライバーとしての初レースに挑むこととなる。
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