ハミルトン、マイアミGP後もチームの潜在能力に自信

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フェラーリはマイアミGPで競争力の欠如に苦しみ、マクラーレン、レッドブル(マックス・フェルスタッペン)、メルセデス、そしてウィリアムズに次ぐ5番目の勢力として位置づけられた。チームメイトのシャルル・ルクレールの真後ろ、8位でフィニッシュしたハミルトンは、あまり効果的でないチームオーダーによって混乱したレースを経験した。

しかし、今回のこの挫折とフェラーリのパフォーマンスにもかかわらず、ハミルトンは今後について断固として楽観的な発言をした。

「ああ、全体的に良い一日を過ごした」とハミルトンはマイアミGP後にメディアに語った。「8位は実際の状況を本当に反映していない。僕は将来に対して楽観的だ。このクルマには本当に潜在能力があると思う。現在、何かが僕たちの足を引っ張っているようだ。中国以降、パフォーマンスを失っている。潜在能力は確かにあるけど、それを活用できていないんだ。解決策を見つけるまで、僕たちはこの状況に留まるだろう。でもその間、他のすべての側面、プロセスに取り組むことができる」

ハミルトンにとって全体的な結果は失望だったが、それでもジェッダと比較すると、彼にとっては前進を表している。サウジアラビアでは、ハミルトンはルクレールから約0.6秒以上遅れて予選を通過し、レースでは彼の約30秒後方でフィニッシュした。

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「今週末は、望むほど速くはないにしても、全体的により良い週末だったと思う」とハミルトンは付け加えた。「結果は今日必ずしもそれを示していないかもしれない。でもここではオーバーテイクが非常に難しく、クルマは明らかにかなり接近していた。ミディアムタイヤを履いた時、クルマに命が吹き込まれたようなものを感じたんだ。でも、シャルル(ルクレール)と僕が戦っていたラップで多くの時間を失った。その時点で僕は明らかに速かった」

「決断が十分に速く下されなかったのが問題だった。でもまあ、それだけだ。チームやシャルルとの問題はない。もっと上手くできると思う」

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