ローソン、巧みなタイヤマネジメントでポイント獲得
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サンパウロで行われたブラジルGP決勝で、レーシングブルズのリアム・ローソンが7位でフィニッシュ。スタートも7番手と同じ位置からのレースとなったが、巧みな戦略とタイヤマネジメントにより、着実にポイントを獲得した。
ローソンはレース後、次のようにコメント。「今日の結果にはとても満足している。ワンストップ戦略を選択したため、終盤は非常に厳しい戦いになった。タイヤの状態は良好だったが、このコースは極めて敏感に反応する。あるコーナーでプッシュしすぎると、次のコーナーで代償を払うことになる。だからこそ、タイヤマネジメントが鍵だった」
さらに、エネルギー管理にも注意を払っていたことを明かした。「ストレートでパワーを確保できるよう、エネルギー管理にも気を配っていた。戦略はうまく機能したので、チームに心から祝福を送りたい。今日は両マシンをポイント圏内に導くという、途方もない努力の賜物だ」
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