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LumieHUDで“運転が楽しくなる”─F1由来技術を継承する国内メーカーの後付けHUD

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モータースポーツで培われた技術が市販車へ導入される例は多い。パドルシフトをはじめ、F1の革新的な仕組みが日常の運転体験を向上させてきた。そんな“レース技術が日常に降りてくる”ワクワク感を味わえるのが、今回紹介する日本精機の後付けHUD(ヘッドアップディスプレイ)「LumieHUD(ルミエハッド)」 だ。

純正HUDが搭載される車種は一部に限られるが、後付けが可能な「LumieHUD」を使えば、誰でも手軽に「フロントガラスに情報が浮かび上がる」本格的な体験を得られる。

── モータースポーツで育まれた技術を日常へ ──

お手頃で本格的な後付けHUDが登場

モータースポーツから市販車へと広がった技術は多くある。例えば、今ではスポーツカーの象徴ともいえるパドルシフト。そのルーツは、フェラーリが新技術へ挑戦したF1マシン「640」にあると言われている。

こうした“レース技術が日常へ降りてくる”ワクワク感は、モータースポーツファンなら誰もが共感できるはずだ。

そして今回紹介する「HUD(ヘッドアップディスプレイ)」も、未来のイメージが強いアイテムながら、 実は自動車にも搭載されている技術だ。

しかし残念ながら、HUDが標準装備されている車種はごく一部。
「もっと多くの人が味わえたらいいのに…」

 そう感じていたところに登場したのが、一般ユーザーが手軽にHUD体験を得られる後付けスタイルの「LumieHUD」 。

F1にも携わった国内メーカーが製造

LumieHUDを製造するのは 日本精機株式会社
過去にはF1マシンのメーター製造に携わった実績を持つメーカーである。

現在も自動車メーカーの純正メーターやセンサー類などの供給を手がけている。また、モータースポーツのアフターマーケット関連ではリンク式メーター、自発光式のBFメーターなどを製造している。

そんな「老舗の計器メーカー」が、長年のノウハウを活かして開発したのがLumieHUD

一般車でも本格的なHUD体験を可能にした製品だ。

車に詳しくなくても取り付け簡単

後付けLumieHUDの良さは「敷居の低さ」にもあり、専門知識は一切不要だ。

  • USB電源があればOK
  • 専門知識一切不要
  • 装着は5分もかからない

カスタムに慣れていない人でも“ポン付け”で完了する扱いやすさ。
フロンドガラスに投射用のフィルムを張るなどの余計な手間もない。

これだけで評価が高い理由も納得だ。

使ってみて驚いた「楽しさ」と「表示クオリティ」

実際にLumieHUDを使ってみて最初に感じたのは「楽しい!」 ということ。

いつも乗っている車なのに、 まるで車そのものの雰囲気が変わったような特別感がある。 ただの移動が、“運転している時間”へと変わる感覚だ。

●視認性の高さは想像以上

驚かされるのは表示の見え方。

スクリーンに数字が「映っている」のではなく、
「フロントガラスの向こうの路上に浮かび上がっている」ように見える。

不思議な奥行きがあり、 後付け感がほぼゼロ。HUDとはこういうものか! と感動を覚えるレベルだ。

●昼夜問わずハッキリ見える

  • 白い車の後ろでも
  • 眩しい逆光でも
  • 荒れた路面で車が揺れても

数字がブレず、常にクッキリ見えることに驚いた。

夜間でも眩しすぎず、視界に自然に馴染む。 対向車のライトにも負けない。
とにかく「純正装備のように自然」に馴染む。

結果、
速度を見るために視線を落とす動作がなくなる。
これが運転中のストレスを大幅に減らしてくれるだろう。

高速道路の巡航中や幹線道路での速度確認がとても楽に感じる。

■こんな人におすすめ

●初心者ドライバー

速度確認に集中しすぎず、 周囲の状況把握に目線を向けられるようになる。
安全運転のサポートとして非常に優秀だ。

●車好き・メカ好き

意外かもしれないが、車好き/メカ好きは買っても良いだろう。使っていて楽しい。
自分がコーナーでこれくらいの速度が出ていて、信号明けでどれだけアクセルを踏んでいるのか視覚化できる。

今の車の運転が「移動手段」になっている方にとっては、刺激が加えられる一品だ。
「HUDを味わいたい!」という方には是非使ってみてほしい商品だ。

●首・肩・目が疲れやすい人、高齢の方

運転歴はあるものの、速度を気にすることが多い方や、運転中にメーターが見づらいと感じる方にもおすすめだ。

純正のメーターよりも見やすく、さらに目線を落とすこともなく、常に目線を前方に向けることができる。メーターを見ることが多く、それによって目や肩、首に疲れやすい人は、これで解決できるだろう。

■カラーバリエーションと価格について

LumieHUDは全部で4種類のカラーが用意されている。
どれも車内に自然に馴染む落ち着いた色合いで、多くの車種にフィットするデザインだ。

そして気になる価格は 税込22,000円〜(※2025年12月10日現在)。

この価格、実際に使ってみた上で感じたのは、「性能を考えるとむしろ安い」ということ。海外製の安価な後付けHUDは存在するが、フロントガラスにフィルムを張るなど手間もかかる故に、性能はバラつきもありギャンブル的な要素が強い。

一方こちらは、性能は申し分なく、作りは流石国内メーカーと言ったところ。自分用はもちろん、贈り物としても非常に嬉しいアイテムだ。

【販売店情報】

公式販売ページ:

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Amazon:

楽天:

produced by 日本精機 moado LumieHUD ルミエハッド (ブラック) ヘッドアップディスプレイ 車用速度計 USB デジタル GNSS速度計

価格:22800円
(2025/12/10 23:23時点)

ふるさと納税対象(楽天):

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■まとめ

LumieHUDは、老舗メーカー日本精機の技術力が詰まった高品質後付けHUD。
後付けとは思えない視認性と自然な表示で、なくなると逆に違和感を感じるほどの出来だ。

  • 日常の運転にワクワクが欲しい人
  • 速度確認をもっと自然に・安全にしたい人
  • モータースポーツの技術を感じたい人

免許取得のご褒美に、高齢の親へのギフト、父の日のプレゼント、ドライブ好きへのプレゼントに是非おすすめ。

「運転は疲れるから」と避けていた方が、「運転したい」と感じられるアイテムのひとつだ。

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