フェルスタッペン「マシンが単純に遅すぎる」不満を露わに

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レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンは、バーレーンGP金曜フリー走行後、マクラーレンとの差が「とてつもなく大きい」ことを認めた。
先週末の日本GPでの勝利の後、フェルスタッペンはバーレーンGPでのフリー走行2回目を7位で終えた。トップのオスカー・ピアストリとの差は約0.825秒だった。マクラーレンは1日を通して圧倒的な速さを見せ、ランド・ノリスがFP1でトップに立った後、ピアストリが予選と日曜日の決勝と同じコンディションで行われた夕方のセッションで首位に立った。
フェルスタッペンはFP2を通してブレーキの問題を訴え、バーレーンでのレッドブルの勝算についてすでに疑問を持っているようだ。
「マシンを理解する?冗談じゃない!全くグリップがなかった」と4度の世界チャンピオンは金曜日の終わりに不満を露わにした。「とにかく難しかった。もちろん、慣れるのに数周かかったけど、トップとの差は大きくて、全く満足できない。グリップと全体的な感覚に本当に苦労している」
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「バランス自体はそれほど悪くなかった、ちょっとずれているだけ。長距離走行についてもやるべきことがたくさんある。正直に言って、各周回で単純に遅すぎる。長距離走行は全く楽しくなかった」
マクラーレンとの差についての見解を尋ねられ、フェルスタッペンは「とてつもなく大きい。金曜日は少し違うアプローチを取ったので、この差は非常に大きいと思う」と答えた。
4度の世界チャンピオンは鈴鹿での勝利後、現在選手権をリードするランド・ノリスに1ポイント差まで迫っている。
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