モントーヤ、減俸でもメルセデス移籍勧め

max verstappen jeddah
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F1で7勝を挙げたフアン・パブロ・モントーヤは、マックス・フェルスタッペンに対し、メルセデスへの移籍を実現するには給与削減も辞さない覚悟が必要だと語った。現在のフェルスタッペンはレッドブルの一員として不安定なパフォーマンスが続き、シーズン序盤の4戦で1勝しか挙げておらず、バーレーンでは今季ワーストの6位に終わった。

ヘルムート・マルコは、フェルスタッペンの契約に一定の成績条件で解除可能な条項があることを認めており、今季総合3位を下回れば移籍の可能性が現実味を帯びるとも噂されている。現在、ランキング3位のフェルスタッペンは、4位のジョージ・ラッセルにわずか6ポイント差で迫られており、移籍条項発動のボーダーに立たされている状態だ。

モントーヤは、もしフェルスタッペンが2026年に他チームへの移籍を望んでいるのであれば、タイミングを早めるために自ら年俸を下げる覚悟を持つべきだと主張。「6か月前なら好きな金額を要求できただろうが、今のレッドブルの状況ではそうはいかない。マックスはトト・ヴォルフに『本来の金額より少なくてもいいからマシンに乗りたい』と言えるか。それができるかが鍵だ」と語った。

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