フェルスタッペン、日本GPでの勝利に感激

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは日本GPでの勝利を「完璧な贈り物」と表現し、レッドブルとホンダのパートナーシップ最終年の鈴鹿での勝利を祝福した。
フェルスタッペンは鈴鹿サーキットで4連勝を達成した初のドライバーとなり、それら全てがレッドブル車両のホンダエンジンによって獲得されたという記録は日本のメーカーにとってさらに感慨深いものとなった。
土曜日の素晴らしいポールポジション獲得後、フェルスタッペンは53周にわたってほとんど心配の要素を見せることなくレースを進め、最終ラップではマクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリからのプレッシャーを抑えるのに十分な差を維持した。
「簡単ではなかった。特に最後のスティントではかなり激しく攻めた」とフェルスタッペンは自身の通算64勝目について語った。
「マクラーレンの二人のドライバーは強いプレッシャーをかけてきた。でも、それも楽しむことができた。タイヤマネジメントは簡単ではなかったが、この勝利は信じられないほど幸せだ。今週末はかなり難しいスタートを切ったが、僕たちは諦めず、マシンを改善し続け、今日は最高の状態だった。もちろん、ポールポジションからスタートしたことで、このレースに勝つことがより現実的になった。常に自分のパフォーマンスを最大化しようとすることはとても重要だ。今週末はすごくうまくやれたと思う」
鈴鹿がフェルスタッペンにとって何を意味するかを振り返り、一連の成功を考慮して、彼は次のように付け加えた。「鈴鹿での勝利は僕にとって大きな意味がある。最終ラップでも、それについて考えていた。そして自分にこう言った、『よくやった!素晴らしいストーリーだ。ホンダと日本での最後のレースなんだ。これを心に留めておかなければいけない』ってね。僕たちが長い年月をかけて一緒に成し遂げたことを信じられないほど誇りに思っている。これは完璧な鈴鹿でのレースになった」
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