マクラーレンF1、ランド・ノリス「ポジション維持指示を出したのは当然」

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マクラーレンF1のランド・ノリスは、オーストラリアGPでチームメイトとのレース禁止命令が下されたことについて、コンディションを考慮すれば妥当だったと語った。

マクラーレンF1は決勝29周目から32周目にかけて、2位を走行中のオスカー・ピアストリに対し、ノリスの背後でポジションを維持するよう指示。一方、ノリスには「今はオスカーを気にしなくていい」と伝えられ、バックマーカー(一周遅れのハース2台)を抜かす指示が出された。

指示が出された時点でピアストリはノリスに0.6秒まで迫っていたが、指示が解除された時には差は2.7秒に広がっていた。ピアストリが6コーナーでコースアウトしたことが原因であった。

ノリスは濡れた路面でバックマーカーを抜く際にチームがポジション維持命令を出したのは「正しかった」と指摘する。

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「実際にポジション維持の指示があったのは知らなかった。チームはオスカーに言っただけで、僕には言わなかったからね。それはバックマーカーを抜く2、3周の間だけのことだった」とノリスは語った。

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ランド・ノリス

「路面状況は危険だった。もし僕らが競い合ってコースアウトしたり、最悪レースを棄権することになれば、完全に愚かだっただろう。ポジション維持を求められたのはほんの数周で、その後彼は再び自由にレースできた」

ハースのドライバーを抜いた後、「まだポジション維持?」と尋ねたピアストリに対し、チームは「今は維持して」と指示。次の周で指示を変更した。

マクラーレンのドライバーたちは予選でフロントローを獲得し、レース前は自由に競争する方針だったという。ノリスはポジション維持の命令が出された時を除き、常にそうだったと述べた。

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「その時点まで自由にレースしていて、数周だけ維持期間があった。その後は通常に戻った。僕が知っているのはそれだけだ」

マクラーレンF1は昨年、ノリスがマックス・フェルスタッペンとのチャンピオンシップで迫る中でも、ドライバーへの指示を控えたことで批判を受けた。今後の方針についてノリスは以下のようにコメントした。

「もっと話し合うことになるだろう。今朝も少し話し合ったよ。チームの視点では、僕やオスカーのことではなく、マクラーレン全体のことだった。1位と2位なのだから、必要のないときに愚かなことをしないようにしようということだ」

「オスカーには私とレースする機会がまだたくさんある。バックマーカーやブルーフラッグの後ろで無理に状況を作り出そうとするのは愚かだっただろう。あのレースの段階でラインを外れたら、壁に激突していた」

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