メルセデス、ボッタスのデモ走行でF1を再び韓国へ

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バルテリ・ボッタスが圧巻のデモ走行

韓国で12年ぶりとなるF1関連イベントが開催された。舞台は京畿道・龍仁市に位置するAMGスピードウェイ。ここでメルセデスが主催するデモンストレーションレースが行われ、2万5000人の観衆がF1のスピードと迫力を体感した。

ステアリングを握ったのはバルテリ・ボッタス。2022年型メルセデスW13で4.5kmのサーキットを数周走行し、その熟練した技術とスピードでファンを魅了したのだ。

走行イベント後には、来場者向けにF1シミュレーター体験が行われた。観客はシミュレーターで自分のパフォーマンスをテストし、見事フィンランド人ドライバーのタイムを破ることができた。

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Valtteri Bottas Dutch

イベント終了後、ボッタスは次のように語っている。「12年ぶりにF1が韓国に戻ってきて本当に嬉しい。ファンは非常に知識があり、熱心だ。これほど多くの人々がF1を楽しんでいる姿を見ることができてとても光栄だった」

今回のイベントは、韓国へのF1再進出を模索する中で行われた象徴的な一歩だ。成長市場としての韓国において、メルセデスはF1の価値を再定義する役割を果たした。

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