ヒュルケンベルグ、バーレーンGP後に失格

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キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグはレース後の検査でマシンが不合格となったため、バーレーンGPから正式に失格となった。すべての車両はレギュレーションに準拠していることを確認するため、チェッカーフラッグ後に技術検査を受ける。

しかし、ヒュルケンベルグの車両は、先月中国でルイス・ハミルトンが失格となったのと同じ問題である、プランク(車体底部の板)の過度の摩耗が確認された。

技術規則の3.5.9.e条に準拠するためには、プランクの3つの測定ポイントが9mmでなければならない。ヒュルケンベルグはレースを13位で終えたが、最終順位から除外された。

「27号車のプランクアセンブリーが測定され、8.4mm(左側)、8.5mm(車両の中心線)、8.4mm(右側)であることが判明した」とスチュワードの声明に記載されている。

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「これは技術規則3.5.9 e)条で指定された最小厚さ9mmを下回っている。審問中、チーム代表者は測定が正確であり、必要なすべての手続きが適切に実行されたことを確認した。チームはまた、これが彼らの純粋なミスであることを認めた。スチュワードは、FIA F1技術規則の3.5.9 e)条に違反したと判断し、このような違反に対する標準的な制裁である失格を適用すべきであると決定した」

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