ノリス、フェルスタッペンよりもフェラーリを警戒
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マクラーレンのランド・ノリスは、メキシコGPをポールポジションのカルロス・サインツの後ろ、グリッド3番手からスタートすることになる。
タイトル争いのライバルであるマックス・フェルスタッペンに次ぐ位置につけたランド・ノリスは、2024年のチャンピオンの現実的な候補者としてシーズン終盤戦に臨むチャンスを残すため、1コーナーでレッドブルを抜き、勝利への道を切り開く必要がある。
予選後にノリスは、実はフェルスタッペンについては言及せず、むしろフェラーリ、特にサインツが見せた1ラップタイムとレースペースの両方を警戒している様子だった。
「判断するのは常に難しい」と、メキシコでの予選セッションで可能な限り最高の結果を引き出せたと思うかという質問に対して答えた。「かなり満足しているが、マシンの限界にすぐに達してしまったと感じている。最後の2ラップでもっと引き出せたらよかったんだけど、ああ、この結果には満足している。それに、カルロス(サインツ)は最後の2ラップで速かった」
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レースを見据えて、ノリスは周囲のマシンの真の性能についてまだ大きな不確実性が残っていることを指摘。さらに、ノリスは、Q1で敗退しグリッド17位に沈んだチームメイトのオスカー・ピアストリからの直接的な支援は期待できないだろう。
「今週末は誰もロングランを行っていないから、全員にとって未知数だ。しかし、フェラーリは最近のレースでロングランが強かったから、僕たちにとっては厳しい戦いになるだろう」
ドライバーズランキングでは、ノリスはフェルスタッペンに57ポイント差をつけられた状態でGPをスタートする。
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