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ピアストリ、バルセロナで迎えた前向きなテスト最終日

オスカー・ピアストリは、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットでのテストで合計128周の走行にとどまった。ピアストリが本格的に走行距離を稼ぐことができたのは、テスト最終日の朝になってからだった。

木曜日には燃料システムのトラブルに見舞われ、ピアストリはほとんど走行することができなかった。バルセロナでのテスト4日目終了時点での周回数はわずか48周。そのため、最終日にスムーズな走行ができることへの期待は非常に大きかった。

そしてその願いは叶えられた。最終日、ピアストリはチームメイトであるランド・ノリスと走行プログラムを分担し、最初にMCL40のコックピットへと乗り込んだ。昼休みまでに80周を走行し、走行距離は約372kmに到達。走行後、彼は安堵の表情を浮かべながらこう語った。

「今日は良い一日だった。こうして何周も走れたのは良かった。この最初の2日間に比べると、ずっとスムーズな一日だった」

「かなり良いリズムをつかめたし、ようやくこのクルマがどういうフィーリングなのかを実感できた。それはもちろんポジティブなことだ。クルマを良くするためにいくつか試したし、異なるコンフィギュレーションやあらゆる設定を試して、レースウイークエンドで何が待っているのかを探った。だから、かなり実りのある午前中だったと思う」と、振り返った。

さらにピアストリはこう続けている。

「もちろん、まだ学ぶべきことはたくさんある。特にパワーユニットについては、どうすれば最大限に引き出せるのか、どうすれば最速で走れるのか、まだ課題が多い。でも、いくつかの問題点は理解できたし、どこが限界なのかも分かってきた。エンジン面でもクルマ全体としても、これまでとは違う部分がいくつかある。昨年よりもダウンフォースがかなり少なくなっていて、そこに順応する必要があった。それが、今回特に重点的に取り組んだポイントのひとつだ」

次戦バーレーンでのテストに向けた準備については、次のように締めくくった。

「今回のテストに向けては、かなりしっかり準備してきたので、エンジンなどに関して大きなサプライズはなかった。これから、想定通りに機能した部分と、そうでなかった部分の両方を分析していくし、変更が必要な点についても作業を進めていくつもりだ」

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