ガスリー、ラスベガスに複雑な気持ちも、カタールでのリセットを図る
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ラスベガスGPを15位で終えたアルピーヌのピエール・ガスリーはラスベガスGPについて、複雑な気持ちを語ると共に、カタールGPに向けては前向きな意気込みを語った。
「ラスベガスを後にしたときの気持ちは複雑だったよ。ドライでもウェットでもペースは良かったのに、レースでは自分たちのせいではない理由でそれを生かすことができなかった。ターン1でのインシデントでマシン後部に大きなダメージを負い、ほぼ最初から戦えなくなってしまったんだ。それでも、予選で再び上位争いができ、トップ10からスタートできたのはポジティブだった」
「すぐにカタールへ向かうわけだけど、ここもナイトレースとはいえラスベガスとはまったく違う、より暖かいコンディションになる。特徴的なルサイルは高速コーナーばかりで、僕たちのパッケージには合う可能性があると思う。今季最後のスプリント週末だから、フリー走行1回目から完璧に合わせ込む必要がある。残り2戦、チーム全員がさらにポイントを取りにいくためにモチベーションは高いよ」
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