平川亮、ハースリザーブとして初のFP1で「フィーリング掴みきれなかった」

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2025年F1第4戦バーレーンGPの金曜フリー走行1回目にハースから出走した平川亮。先週の日本GPに続き、2週連続でのFP1登場となったが、難しいコンディションのなかで20周を走行し、貴重な経験になったと明かした。
「ようやくハースで走る機会を得られたけど、トラックコンディションがかなりトリッキーだった。温度も高く、なかなか思うようにいかなかった」
「今回のセッションでは完全にマシンに順応する時間はなかったが、感触は悪くなかったし、チームにいくつかフィードバックもできた。これを次に繋げたい」
昨年末のマクラーレン、先週のアルピーヌに続き、今週はハースと異なるマシンでのFP1に臨んだ平川だが、今回は思うようなアタックができず、悔しさもにじませた。
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「鈴鹿とは路面温度もフィーリングも全然違った。路面の温度がかなり高く、ここではタイヤをクールダウンしても再度アタックが難しい。フィーリングが掴みきれず、ちょっと難しかった」
「正直、あまりいいタイムは出せなかった。マシンがアンダーになったりオーバーになったりと、挙動も読みづらかった。セットアップに関しても、2台で違うことをやっていたので、そこはしっかり比較していきたい」
反省を見せつつも、チームとの連携についてはポジティブな姿勢を見せた。
「でも、エンジニアとの連携はうまくいってるし、去年の経験があるので、環境にはすぐに慣れた。次のチャンスに向けて、今日よりもいいスタートが切れるように準備したい」
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ハースのリザーブドライバーとしての起用が決まった平川だが、次の出走に向けて、着実に歩みを進めている。
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