平川亮、アブダビGPのFP1にマクラーレンから出走
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平川亮が、2024年アブダビGPのフリープラクティス(FP1)にマクラーレンから出走することが決定した。
平川亮は、オスカー・ピアストリの代役としてFP1の60分セッションでMCL38をドライブし、マクラーレンは競技規則で義務付けられているルーキードライバーを2回のフリープラクティスで走らせるという要件を満たす。
平川は2023年9月にマクラーレンのリザーブドライバーとなり、ドライバー育成プログラムの重要な一員として、マクラーレン・テクノロジーセンターでシミュレーター開発に携わっている。
プライベートテストではMCL35M(2023年)とMCL36(2024年)を走行。2022年のル・マン24時間優勝、2022年と2023年のWECタイトル、2017年のSUPER GT GT500チャンピオン、2020年のスーパーフォーミュラ準優勝などの実績を持つ、才能あふれる日本人レーサーだ。
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平川は自身のX(旧Twitter)で次のように投稿した。
「ありがとうございます!ついにF1公式セッションでの走行が今週金曜日に叶います!頑張ってきます」
また、マクラーレンはシーズン終了後にアブダビで行われるヤングドライバーテストでは、リザーブドライバーでFP1を3度経験しているパトリシオ・オワードを起用すると発表している。
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