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ドメニカリ氏、「新しいアイデアと多くの頭を悩ませる課題」

デトロイトで行われたレッドブル・レーシングおよびレーシング・ブルズのリバリー発表会には、F1 CEOのステファノ・ドメニカリも登壇した。2026年に何が待ち受けているのかを語った。

F1は今年、過去数十年で最も大規模なレギュレーション変更を実施する。新たな規則により新世代のマシンと新しいパワーユニットが導入され、燃料やタイヤにも変更が加えられる。ステファノ・ドメニカリ氏によれば、これらの包括的な変化は大きな興奮をもたらすという。

レッドブルとレーシングブルズのリバリー発表会での登壇の中で、ドメニカリ氏は次のように語った。

「私たちは新しいアイデア、そして新しい競争を見ることになるだろう。信じてください、これは素晴らしい年になる。非常に多くの人にとって多くのことが新しく、頭を悩ませる場面も多くなるはずだ。でも、それこそがこのスポーツの魅力であり、きっと大きな楽しさも生まれる」

さらにドメニカリ氏はこう続けた。

「すべてのレベルで変化が起こる。新しいエンジン、新しい空力コンセプト、新しいタイヤ、そして持続可能な新燃料も導入される。これほど多くの要素が同時に変わるのは、本当に驚異的なことだ」

また、関係者やファンの期待に対して、ドメニカリ氏は次のように釘を刺した。

「現時点では、あるチームが他よりも強くなると予想する声が多く聞かれるが、それは事実ではない。つまり、勢力図がどうなるかは、実際にサーキットで見るまで分からないということだ。テストはまずバルセロナで行われ、その後バーレーンへと続く。そこでようやく多くのことが明らかになるだろう」

特に、元フェラーリのチーム代表である彼の心を捉えている変更点がある。

「エネルギーマネジメントがドライバーの手に委ねられることだ。これは素晴らしい。DRSは廃止され、代わりに、前走車とのタイム差が1秒以内のときにドライバーが押せるボタンが導入される。これにより、攻撃にも防御にも使える追加パワーを得ることができる。これは本当に美しい変化ですし、学ぶべき新しい要素がたくさんある」

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