ヴォルフ代表、ラッセルを高評価「素晴らしいシーズンだった」
ジョージ・ラッセルは、2025年シーズンをドライバーズチャンピオンシップトップ3のランド・ノリス、マックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリから大きく離された位置で終えた。しかし、それでもメルセデスのトト・ヴォルフ代表は、ラッセルの戦いぶりを高く評価している。
2025年シーズンは、ラッセルにとって好調な滑り出しとなった。開幕から6戦で4度の表彰台を獲得し、ノリス、フェルスタッペン、ピアストリというトップ勢に食らいつくポジションにつけていた。その後も、シーズンを通してさらに5回の表彰台を積み重ね、そのうち2回は優勝という結果を残している。

しかし、最終的にはランキング3位のピアストリとの差は91ポイントにまで広がった。ラッセル自身はシーズンを振り返り、「かなりジェットコースターのような1年だった。信じられないほどいい瞬間もあれば、多くの学びもあった。2勝と4回の表彰台を獲得できたことを誇りに思っている」と語っている。
また、チームへの感謝も忘れなかった。「僕たちは限界を押し広げながら、毎レースをチームとして戦ってきた。サーキットやファクトリー、舞台裏で支えてくれた素晴らしい人たちがいなければ、今季の成果は成し遂げられなかった。本当に多大な努力と献身を注いでくれたチームに感謝したい」
ヴォルフ代表からも、ラッセルには高い評価が与えられた。シーズン総括の中で、「彼のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。なぜなら、我々は常に運転しやすいマシンを用意できていたわけではないからだ」と語り、ラッセルの対応力を称賛した。
さらに、ヴォルフ氏はこう付け加えた。「多くの場合、彼はマシンの難しさをうまく回避し、結果につなげていた。表彰台や勝利がそれを証明している。ドライバーズランキングを見れば、我々が常にトップ争いをしていたわけではないことがわかる。その中で彼は、自身の順位や、コンストラクターズチャンピオンシップに貢献したポイントを誇るべきだ。我々は彼がチームにいることを幸運に思っている」
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