角田、RB20について「僕のドライビングスタイルに合っている」

2024年シーズン後のアブダビでのテストでレッドブルのRB20を駆った角田裕毅は、このマシンが自分に合っているように感じると述べた。

セルジオ・ペレスのレッドブルでのシートが、これまで以上に危うい状況にあり、リアム・ローソンがペレスに取って代わる最有力候補とされる中、この角田の発言がなされた。

レッドブルでテストを行った角田は、自分のVisa Cash App RB（VCARB）とは異なるマシンをドライブして楽しんだことを語った。

「アブダビでのシーズン後テストはとても楽しかった。過去4年間で初めて、異なるマシンに乗った」と角田は述べた。「RB20がなぜ今年のチャンピオンシップで戦えたのかを、身体で感じることができた。とても異なるマシンに感じられた」

「今日は非常に前向きな1日で、とても嬉しい。まだまだ学ぶことは多いが、チームは今日の走行をすごく丁寧に準備してくれた。ガレージの雰囲気も本当に良かった」

「マシンは自分のドライビングスタイルに合っているように感じ、適応にはあまり苦労しなかった。長いスティントでも、一定のペースで走ることができ、マシンの限界を感じることができた。マシンへの信頼がなければ、その限界をテストすることはできない」と角田は続けた。

「今の自分は、これまでで1番幸せだよ。チームが各スティントで必要な情報を確保することが、この日の最も重要なポイントだった」

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