フェルスタッペン、RB21への自信と共にアメリカGPへ

スポンサーリンク
シンガポールGPを2位で終え、チャンピオンシップランキングで3位に位置するレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、その勢いのままアメリカGPへと挑む。シーズン序盤はマシンバランスに苦戦する場面も見られたが、ここ数戦でフィーリングを取り戻したと語るフェルスタッペンは、今週末に向けた準備を進めてきたことを明かした。
「シンガポールではポジティブな一歩を踏み出せたと思う。ここ最近は強いレースが続いており、この勢いを維持して、今週末はもう少し良い結果を出したいところだ。今週はファクトリーに戻ってシミュレーターで準備を進めてきた。チームも全力で取り組んでおり、どこを改善できるか分析を重ねている。このサーキットでは、ストレートスピードと高速コーナーでのダウンフォースとのバランスを取ることが重要で、さらに路面のバンプ(段差)が厄介な要素にもなる」
さらに、フェルスタッペンは開催地オースティンについても言及した。
「オースティンはとてもクールな街で、食事もおいしく、いつも楽しいレースウィークになる。今週末はまたスプリントフォーマットなので、細かい調整をする時間が限られており、すぐに状況を把握する必要があるが、それはどのチームにとっても同じチャレンジだ」
スポンサーリンク
【関連記事】
- 角田、数戦での手応えとアメリカGPへの意気込み
- 角田裕毅、静かに示すレッドブルの未来への可能性
- レッドブル2026年シート争い マルコがハジャーを支持
- ハジャー、2026年リセットを前にレッドブルの将来を見据える
- 角田、7戦連続ポイント獲得なし レッドブル残留の行方は?
スポンサーリンク