ウィリアムズとホンダ、40年ぶり再結集

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ウィリアムズは、7月10日から13日に開催される今年のグッドウッドフェスティバルオブスピードにて、ホンダとの再結集を発表した。

注目の主役となるのは、1986年シーズンにナイジェル・マンセルが使用したホンダエンジン搭載のFW11だ。この年、マンセルは世界タイトルに迫っていたが、最終戦でのパンクによりタイトル獲得を逃した。

約40年の時を経て、マンセル自身がこの伝説的なマシンのステアリングを再び握ることになる。FW11はウィリアムズチームによって今回のイベントに向けて完全復元された。これは1980年代のパートナーシップ以来、ウィリアムズとホンダが共同で参加する初の公式イベントとなる。

ウィリアムズ・スタブルのチーム代表、ジェームズ・ボールズ氏は次のように語った。「衝動的なマシンで、グッドウッドのウィリアムズの豊かな物語を祝うことをとても光栄に思う」「復元されたFW11は、ウィリアムズとホンダと歴史的なコラボレーションを象徴している。伝説的なFW14Bと並んで、これらのマシンがグッドウッドに集まっているのを見ることは、カーレースの観点から私たちのこれまでの歴史を思い出させてくれる。このイベントは、今日も私たちのチームを刺激し続けているレガシーとイノベーションに敬意を表している」

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マンセル以外にも、ウィリアムズでF1勝利を収めたティエリー・ブテゼン、リカルド・パトレーゼ、さらに元F1ドライバーのカルン・チャンドクも順次ドライブを予定している。

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