ウィリアムズのマシンにDRS違反の疑い【シンガポールGP】

サインツ シンガポール
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FIAはシンガポールGPの予選後、ウィリアムズのアレックス・アルボン(カーナンバー23)とカルロス・サインツ(カーナンバー55)のマシンに関して、テクニカルレギュレーション(DRS)違反の可能性を指摘した。

報告によると、両車のリアウイング上部の可動要素が外側部分で規定の最大値85mmを超えていたという。

この部分はDRSに関連する重要な空力要素であり、規定を超える開口幅が確認された場合、性能上のアドバンテージが得られる可能性があるため、厳しくチェックされる。

現在、この件はスチュワードに送られ、詳細な確認が行われている。違反が正式に認定された場合、グリッド降格といったペナルティが科される可能性もある。予選でアルボン12番手、サインツは13番手と入賞圏内も狙える可能性もあり結果発表が注目される。

ウィリアムズにとって今回はスムーズオペレーションとは言えない週末かもしれない。

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