角田、久々のポイント獲得も複雑な胸中【コメント紹介】

2025年F1オランダGPの決勝で9位に入賞し、8戦ぶりにポイントを獲得した、角田裕毅がレース後に質疑応答を行った。ポイント獲得に安堵の表情を見せたと同時に、複雑な心境についても語った。
以下は記者会見の質疑応答の全容である
Q: 久しぶりのポイントですけど、率直な感想を教えてください。
A: すごく複雑な気持ちというか、こみ上げるものがあるが、今回はポイントを取れて良かったなと思う。
Q: その理由を教えてください。
A: レース中はセーフティーカーのタイミングなどで不利な状況が続き、さらに最後のスティントではトラブルでリタイアの可能性もあった。その中で「絶対にポイントを取らなくてはいけない」と分かっていたので、達成できたのは良かった。
Q: 具体的にどういう状況だったのでしょうか?スロットに問題があって、修復はできないとエンジニアからありましたが?
A: 詳しくは言えませんが、セーフティーカーの方が速いくらいの、セーフティーカーに追いつけないくらいの問題だった。それをチームがダメージを最小限に抑えてくれて、何とか走れる状態にしてくれた。とはいえ最大の結果は出せなかったし、自分もかなり違うドライビングスタイルを強いられた。普通ではあり得ない走りをしたが、すぐに適応してポジションを上げられたのは良かったと思う。
Q: その対応はかなりリスキーだったのでは?
A: そうですね、かなりリスクの大きいものだった。
Q: 今回はソフトとハードでロングランをしましたが、ペースの手応えはどうでしたか?
A: まあまあですね。良くもなく、悪くもなくといった感じだった。
Q: 昨日の予選ではフィーリングやタイミングが合わないという話をしていました。その原因は分かりましたか?
A: 少しダメージがあったと、後から聞きいた。ただ、そのダメージをどこで拾ったのかは正直分からない。
Q: 古巣のレーシングブルズ、そして元チームメイトのハジャーが表彰台に上がりました。ご自身が去年、表彰台に立ちたかったという気持ちはありますか?
A: 特にはありません。僕自身、レーシングブルズをここまでパフォーマンスを上げられるようにしたと思っているし、今年の序盤2戦でその強さを感じることができた。今は全く違う状況だが、レーシングブルズには「おめでとう」と言いたいし、祝福したい。ハジャーも最大限のパフォーマンスを発揮できたと思うので、彼にもお祝いを伝えたい。
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