ハミルトン、フェラーリでの長期契約を示唆

lewis hamilton brazil ferrari
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ルイス・ハミルトンがフェラーリでの将来について語り、早期退団の可能性について憶測を否定した。

今シーズン初めにフェラーリへ加入したものの、契約期間の詳細はこれまで明らかにされておらず、2026年の新レギュレーション初年度を含む2年契約ではないか、との見方が広がっていた。

ハミルトンの今シーズンは困難を極め、7度の世界王者はチームにとって不名誉な記録を更新してしまっている。加入以来、グランプリでの表彰台なしが21戦に達したのだ。こうした状況から、来季の結果次第では、元フェラーリ・アカデミーのドライバーで、現在ハースに所属するオリバー・ベアマンが2027年に後任を務める可能性も取り沙汰されていた。

しかし、そうした憶測の中、ハミルトンは少なくとも2027年末までは契約を結んでいると認めた。将来的な再契約交渉の可能性とそのタイミングについて問われると、「かなり長い契約を結んでいる」とだけ述べた。

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「通常、契約更新に向けた話し合いは前年から始めるものだが、今はまだその段階ではない」。来年に交渉が行われるか尋ねられると、ハミルトンは「ノー」と答えた。

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