【イギリスGP木曜日】角田裕毅のコメントを紹介
Visa Cash App RBの角田裕毅は、2024年F1第12戦イギリスグランプリを前に苦戦した過去2戦や今回の期待値について、かなりリラックスした様子で語ってくれた。以下は木曜日メディアデーの角田裕毅のコメントである。
「今回はスペインGPとオーストリアGPのマシンをハイブリッドにしたパッケージで挑む。クルマのペース不足の原因は完全にはわかっていないけど、ある程度はわかっている。何より、これからに向けてたくさん学べるところがあったのはポジティブだ。いい収穫だった」
「前回オーストリアGPのFP1では2台でパッケージをわけていたけど、今回はどちらも同じだ。ここではまだ戦えるのかわからないけど、そこまでペースの余裕はないと思う。過去2戦、ハイスピードが多いコースで、あまりいいパフォーマンスが出せなかった。だから多分ハイスピードの長いコーナーが僕らは少し苦戦しているところが多い。ここもそういうところも多いコースだからね」
「風に関しては気にしていない。状況はみんな同じだ」
「シルバーストーンに関しては好きなコースの1つだよ。走っていて楽しいし、鈴鹿に似ているところもある」
「ドライバー市場の動向に関しては、特に考えたことはない。自分は自分のことに集中してレースをするだけだ」
「オーストリアでしてしまった不適切な発言に関しては、イタリアやドイツでは違った使われ方がされていて、僕はそっちの意味で使ってしまっていたんだ。だから、言葉の意味としてはそういうものを含むとは本当に知らなかった。教えてもらった後は、本当に反省した。何より不必要なものだった」
「3連戦の3戦目だけど、疲れはないよ。毎回リフレッシュ出来ているし、レースが終わってもイタリアに帰って色々なアクティビティをするだけだ!リラックスできているよ」
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